Covid-19感染者の症状の色分け

 Covid-19感染者の症状は次のように色分けされる。

Green症状
・無症状
・熱、体温37.5以上
・咳、鼻水、喉痛み
・嗅覚と味覚の障害、発疹、赤目
・液状便

Yellow症状

・重症病または合併症になる危険な要素がある

・日常活動時の呼吸困難

・肺炎

・液状便　3回以上/日

・眩暈

Red症状

・喘息

・常時の呼吸困難

・呼吸時の胸部痛み

・意識不明、反応遅い

・低酸素付きの肺炎

猿の惑星

 2021年7月25日、ロッブリー県のスリーピークスパゴダの辺りに交通渋滞で、クラクションを鳴らされて煩かった。反政府抗議と思われていたが、やはり、数1,000匹の猿連中が相手に対して殴り合い・喧嘩を起こしていたのだ。猿の惑星のような人間界だ。

閉鎖対象事業 +10業種

 Covid状況について、厳重な高度管理地域はチャチョンサオ、チョンブリ、アユタヤあと3都県が追加指定された。規制が強化され、閉鎖の対象事業も下記の通りあと10業種が追加された。

1.各種の競技場（屋内外）

2.スポーツ用プール、公衆プールなど

3.スポーツグラウンド

4.展示会、会議所、展覧会

5.教育センターまたは科学センター、美術館など

6.図書館

7.博物館、遺跡など

8.保育施設

9.美容室、理髪店など

10.公園、植物園

MotoGP開催延期の検討へ！

 タイは2021年10月にMotoGPを主催する予定だが、Covid-19感染拡大が深刻化しているため、来年に延期するか検討会が今週実施される。このままだったら、来タイ観光客が非常に少ないだろうと推測され、去年と同様に今年も延期する可能性が高い。

気候と人体・脳の変化

 ホモ・サピエンス現生人類は30万年前からアフリカ大陸で生まれた。前の人類よりも、体重は50％以上重くて、脳の大きさは3倍大きい。なぜか？研究者らは世界中に発見された300個以上のホモ系人類の化石を集め、100万年前その時の環境をシミュレーションした。気候が人体の変化を促進することが判った。つまり、寒い所に住んでいた古人はその寒さに耐えるため、体が大きくなり、進化してきたということ。

ロックダウン10都県へのお弁当の支給

 プラウィット副首相は国民国家力党の党首としてお弁当支給プロジェクトを考え出した。国民の被害を和らげるために、厳重な高度管理地域10都県を対象に7月12日から2週間にかけて、100万個のお弁当を支給される。

ั野外病院へのハーブ支給

  地元企業のパリシャートという主婦団体はハーブに興味を持ち、美容・健康食品などハーブ加工品を開発して販売している。この度、ＣＯＶＩＤ状況の中にバンコク都内を中心に各地の野外病院にハーブお茶や消毒ジェルなどを寄贈することで社会貢献した。

Sinopharmワクチン販売詐欺！

 7月6日にタイ国家警察庁の報道によると、Sinopharmワクチン販売詐欺の容疑者2人を逮捕したと発表した。容疑者は医師に成り済まして、ワクチンを手配できると信じ込ませて振り込め詐欺をした。被害者は多くて全国バラバラ。警察庁長官補は首都圏警察と地方警察に対して、もし被害届があったら、早く対応して下さいと指示した。